ひとりごと




8月某日


会社へ行くと、休憩所になにやら怪しげなものが。
だれか、出張の土産に持ってきたようです。



中国土産に、人参飴を。


「威士雅・人参糖」

(新華社通信伝)(うそ)



とりあえず中華中毒の人間としては、味見だけはしないわけにはいきません。

…例え、明らかに嫌な予感がするものだったとしても。

(開封)





(味見中)





………





…なんていいますか…

うすら甘い生姜糖と、生の薬用人参のかけらを一緒に
口に入れたらこんな感じだろう、という味ですか。





………





ぺっ





赤い隣国の大地のパワーは、軟弱な日本人にはあまりにも強烈でした。
口ん中がホコリ臭いです。

飴は写真の入れ物の中に薄いスポンジを挟んで二段になっており、
まだ下の段にはぎっしり入っているのですが、現場のほぼ全員が味見を
してしまった今、これ以上減りそうな気がしません。



※現在夏休みなので、休出工事関係者が休憩所を使用している筈なのですが
 果たして何人犠牲になるか楽しみです



うちの妹は、なんと平気で完食してしまいました。
 …中国人だったんだ。ニーハオ。




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